私たち山根園は、自ら納得のいくお茶づくりを追求し、まず農家の生産に手を入れることから始めました。丁寧に仕上げたお茶を独自の方法で低温保管、そしてブレンド。常に鮮度の良い状態で皆様へお届けしています。創業から一貫して守り続ける製品への姿勢は、65年経った今でも変わることはありません。私たちが自信と誇りをもって皆様にお薦めする銘茶の数々をぜひご賞味ください。
山根園のお茶の葉は、静岡県安倍川上流「谷田」(やぶ北茶発祥の地)で生まれました。肉厚で柔らかく、主力とする深蒸し茶の製法の加熱時間に耐えられるだけの品質を持ち合わせ、まさに優良な茶葉でございます。
蒸しと揉みは、お茶の品質を大きく左右する工程であり、山根園では、その日の温度,湿度に合わせ職人が最新機器を使い微調整をおこなっています。
山根園が主力とする深蒸茶の製法は香気が弱い。それはこの製法を生んだ唯一の欠点です。その概念を変えたいと日々研究を重ね、加熱香気のすがすがしい香りをこれまで感じた事がないほど素晴らしいものを作り出すことに成功いたしました。
- 2023年4月更新 -
■ 商品名 煎茶 ■ 原材料 茶(国産) ■ 保存方法 高温・多湿や異臭のある所を避けてください。 ■取扱上の注意 お茶は鮮度が大切です。開封後はお早めにお飲み下さい。 ※この商品は無添加です。合成着色料、合成保存料は、調味料などの添加物は使用しておりません。 |
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■商品名 深蒸し 掛川茶 ■内容量 100g ■価 格 660円(税込) ※ お買求めは、当店もしくはAコープまで お願いいたします。 |
深蒸し茶は、煎茶よりも蒸し時間を長くすることで、濃厚で甘く深い味わいになります。また茶葉が細かく粉も多いため、カテキン・テアニン・ビタミンC・食物繊維・ミネラルなどの成分をより多く飲むことができます。 |
太陽の光を20日間程度さえぎって新芽を育てることで、渋みが少なく十分な旨みをもった味わいのお茶ができあがります。光を制限して新芽を育てることにより、アミノ酸(テアニン)からカテキンへの生成が抑えられ、渋みが少なく、旨みが豊富な味になります。海苔に似た「覆い香」が特徴的です。 |
摘みたての新鮮な生葉を、蒸したり炒ったりして熱処理することで発酵を抑えた煎茶は、日本人に馴染み深いポピュラーなお茶です。蒸して揉んで荒茶を製造するもっとも一般的な製法でつくられたお茶を「煎茶」と呼びます。 |
仕上げ加工工程で、新芽の茎だけを選別したお茶を茎茶と呼びます。 艶のある鮮やかな緑の茎茶ほど、甘みがあります。赤褐色の太い茎は、機械刈りした硬い部分で、地域によっては「棒茶(ぼうちゃ)」として販売されています。 |
煎茶などを炒ることで、カフェインが少なくなり苦みが抑えられ香ばしさが引き立ちます。苦みが少なくなるため、お子さまやお年寄りの方にも飲みやすい、香ばしさとすっきりとした軽い味が楽しめます。 |
てん茶を石臼で挽いてつくられる抹茶は、茶の湯でおなじみです。お茶として飲む以外にも、お菓子や料理などで利用されます。 |
玄米とほぼ同じ量の番茶や煎茶を混ぜてつくられる玄米茶は、さっぱりとした味わいで、幅広い年代の方にお勧めできるお茶です。煎茶や番茶の使用量が少なくなることから、カフェインが少なく、お子さまやお年寄りの方にもお勧めできるお茶です |
人数分の湯のみにお湯を7~8分目ほどつぎ、お湯を冷まします。 |
急須に茶葉を入れます。 (茶葉の量は、1人当り約2gほどです。) |
湯のみで冷ましたお湯を急須に注ぎ、約1分間くらい静かに待ちます。 |
それから湯のみに均等につぎ分けます。最後の一滴まで絞りきってください。 |
山根園では、一般的な急須から、抹茶道具などさまざま茶道具を取り揃えています。是非ご気軽にお立ち寄りください。
お茶、茶道具以外にも海苔、干し椎茸、お茶菓子なども扱っております。
株式会社 山根園
店舗住所:〒400-0031 山梨県甲府市丸の内2丁目16-18
電話番号:055-224-3555
定休日 :日曜・祭日
営業時間:9:00~18:30(土曜日は18:00まで)